杉工場

製品 / 通販

K&K 1930 Japan Lounge Chair

– 柿渋+オイル仕上げ

– オイル仕上げ

– 無塗装

– 柿渋+オイル仕上げ / オイル仕上げ / 無塗装

– 柿渋+オイル仕上げ / オイル仕上げ

– オイル仕上げ / 無塗装

世界には、国も年代も異なる無名な職人たちによって作られた数々の名作が眠っています。〈K&K replica series〉は、名もなき名作たちを、現代の暮らしに合わせてリデザインしたシリーズです。

1930 Japan Lounge Chair は読書をしたりお茶を楽しんだりと、単体でお使いいただくのはもちろん、1930 Japan Lounge tableと合わせることでその用途はさらに広がります。テーブルと合わせて食事や仕事ができるように想定し、若干立ち上がった背もたれは食事や作業に向かいやすい姿勢を保ってくれます。一般的なリラックスチェアよりも奥行きをコンパクトにしつつ、ダイニングチェアに比べると座面が広く深い座り心地のため、食事からリラックスタイムまで過ごせる快適さも兼ね備えています。

座面には、長時間座ることを考慮してあえて硬いクッションを選びました。ファブリックには倉敷で織られた帆布生地に、天然染料である柿渋を使って染めたオリジナルファブリックが使用されています。柿渋染めをすることで布の堅牢度が高まり、防虫・防腐効果なども期待できます。空気中の酸素や太陽光の紫外線によって色が変化する〝柿渋〟の、独特の風合いを最大限に引き出すために、天日干しによる乾燥を行い、少量ずつ丁寧に生産されています。天然染料を使い手作業で加工を行うため、色ムラやシワ・縫製のアタリなどが入りますし、ご使用中に付いた汚れは〝水拭き〟すると色落ちするため〝乾拭き〟で拭き取る必要がありますが、仕上がりの均一さや利便性を優先しなかった、手仕事ならではの風合いがこの帆布(柿渋染め)の魅力です。暮らしと共に変化していく様もお楽しみください。

木部の仕上げは無塗装、オイル仕上げ、柿渋+オイル仕上げからお好みでお選びいただけます。無塗装の家具はそのままお使いいただくこともできますが、ご自身での柿渋やオイル塗装も可能です。メンテナンスを重ね、やがて次の世代へ譲る。そんな一つの循環を生むきっかけになれればと願っています。

受注生産

仕上がり予定日:2025年01月05日(日)

※仕上がり予定日の確定は、ご入金確認後となります。
※受注生産品のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。
この商品について問い合わせる
家具作りについて
塗装とお手入れについて

製品詳細

寸法
W620×D600×H740mm
座面高さ
380mm
材質
国産天然木ナラ材、帆布(柿渋染め)
塗装
無塗装/オイル仕上げ/柿渋+オイル仕上げ
仕様
完成品
配送料
玄関渡し/無料 (一部地域を除く)
開梱設置便/Aランク
配送サイズ
大型家具(送料・配送について)

関連する製品